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宿なし車中泊の車旅    熱中症のウソ・ホント [車旅]

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あなたの知識は正しい?熱中症のウソ・ホント

次の項目はウソ、それともホントか考えてみよう。

回答は後半に。

(1)意識を失って倒れるのが熱中症だ

(2)熱中症になったらおでこを冷やす

(3)筋肉痛、こむら返りも熱中症の症状だ

(4)肌の露出が多い服装の方が涼しく熱中症を防げる

(5)夜になれば熱中症は起こらない

(6)熱中症予防には甘酒が効果がある

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それでは回答に行きましょう。

あなたは何問正解できましたか?

(1)→ ウソ

熱中症というと、意識がもうろうとして失神するようなイメージ
があるが、症状はそれだけではありません。
熱中症とは、高温の環境にさらされる、または体の中で熱を
つくり出すような条件の下で暑さによって起こるさまざまな不
調の総称をいいます。
めまい、立ちくらみや頭痛、吐き気などの症状だけだと、かぜ
と勘違いしてしまう人もおられます。
熱中症の症状があるのに、意外に自覚していない人が多いのだ。


(2)→ ウソ

額を冷やすのは暑さ対策に限らず、風邪などで発熱したときに
誰もが日常的にしていることです。
ところが、おでこだけを冷やしても効果はなく、脳が『体全体が
冷えた』と勘違いし、体温を下げようとしなくなってしまいます。

どこを冷やせばよいのか。「首やわき、脚の付け根の前面など
の太い血管が通っている部位です。
氷や保冷剤、なければ水でぬらしたタオルを当て、可能なら同
時に冷やします。
さらにうちわであおいであげると良いでしょう」。ちなみに、額に
貼る市販の冷却シートは皮膚の表面を冷ます働きしかしないよ
うです。


(3)→ ホント

体内の塩分やミネラルが汗として排出され、不足した結果、筋
肉痛やこむら返りが起こることがあります。
これらは軽い熱中症の症状の一つで見過ごされやすいものです。
「最近、足がつりやすくなった」と思ったら、塩分・ミネラルの補
給を心がけましょう。


(4)→ ウソ

今夏の流行なのか、キャミソールにショートパンツ姿で涼しげ
に街を歩く女性をよく見かけます。
健康アドバイザーは「直射日光が当たると皮膚は暑いと感じ、
冷ますために汗をかきます。
肌の露出が多ければ多いほど汗の量も増え、脱水症状を招
いて熱中症のリスクも高まります」と警鐘を鳴らす。
専門家は薄手のカーディガンやゆったりした襟付きのシャツ
を勧めています。


(5)→ ウソ

気温がピークになる日中を乗り切り、夜になれば気温も下がる
ので油断しがちだが、熱中症はじわじわと進行するため、蒸し
暑い環境で過ごした後、数時間経ってから症状が現れることも
あります。
1日中、外回りの営業を行っていた女性が夜になって「頭痛と
吐き気がひどく水分がとれない」と救急車で運ばれることもある
ので要注意。

(6)→ ホント

意外にも「甘酒」は夏の季語。江戸時代には、夏バテ予防ドリンクと
して温かい甘酒を飲ませてくれる店が多かったようです。
近年は缶飲料も登場し上々の売れ行きとか。

何問正解できましたか?
知っているようでも知らないことが多くありまね。




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