宿なし車中泊の車旅 熱中症のウソ・ホント(2) [車旅]
スポンサーリンク
あなたの知識は正しい?今日も熱中症のウソ・ホントについて
次の項目はウソ、それともホントか考えてみよう。
(7)夏バテの予防にはウナギのかば焼きがいい
(8)症状が出てから水分をとるのでは遅い
(9)「ネバネバ野菜」にも夏バテをはね返す効果がある
(10)汗はこまめに拭くほうがよい
(11)熱中症は室内でも起こる
(12)暑い日は水をとにかくたくさん飲めばいい
(13)ビールで水分補給できる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それでは回答に行きましょう。
あなたは何問正解できましたか?
(7)→ △
7月22日の「土用の丑(うし)の日」は過ぎてしまったが、ウナギは夏
バテ対策の定番中の定番。
そもそも土用にウナギを食べるというアイデアは江戸時代の奇才、
平賀源内が考え出したものとされる。
専門家の話によると「ウナギには糖質をエネルギーに変えるビタミン
B1や、免疫力を高めるビタミンAなどの栄養が豊富に含まれる。
確かに夏バテ予防として優れています」と説明しています。
「日本が貧しかった時代はともかく、今はむしろ糖尿病など飽食に伴
う生活習慣病の方が問題化しています。
ウナギにも多く含まれるコレステロールは、とり過ぎると動脈硬化の要
因となり、心臓や脳の大病につながりかねない。ほどほどが肝心です」
(8)→ ホント
猛暑の中で1時間も活動すれば、大量の汗をかいて体から簡単に
1リットル以上の水分が失われます。
「のどが渇いた」と感じるのは、すでに体の水分が不足しているサイン。
のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給することが大切です。
また、熱中症を発症したときに水分をとるのも重要だが、発症してか
らでは吐き気などのために自分で水分をとれないこともありますので
その場合はすぐに医療機関へ行かれることをお勧めします。
(9)→ ホント
これもよく耳にしますが、「ネバネバ野菜のムチンという成分は、胃の
粘膜を守る原料になります。
またムチンは消化を助け、夏場の食欲不振も防いでくれます。
オクラやなめこ、山芋、タマネギ、モロヘイヤ、納豆などがよいでしょう」
(10)→ ウソ
汗は蒸発するときに気化熱を奪うことで体温を下げる大切なはたらき
をしています。
いつもハンカチを片手に、必要以上に汗を拭き取ると、自然な蒸発が
できず体温が下がらないため、よけいに汗をかく悪循環を繰り返します。
汗をかき、蒸発させることによって体から熱を逃がすことが大切です。
(11)→ ホント
「外に出なければ大丈夫」と思いがちだが、スポーツや炎天下での労
働を除けば日常生活では室内で起こることが半数以上です。
特に料理で火を使うキッチンなどは局所的に室温が上がります。
また、さほど室温が高くなくても、高齢者や病気がちの人は発汗を調
節する機能がうまくはたらかなければ、熱が体内にこもって熱中症に
なってしまいます。
(12)→ ウソ
水分のとり方も工夫したい。一気に大量にとると血中の塩分濃度が薄
まり、尿も多く出てかえって脱水になりやすいので、水分は20~30分
おきに少しずつこまめにとることが重要です。
汗を大量にかいたときは真水より塩分の含まれた飲料で、失った塩分
を補いましょう。
(13)→ ウソ
アルコールは利尿作用があるため、飲んでも尿として排出され、水分
補給にはならない。
かえって脱水がすすみ、熱中症のリスクが高まるので、飲み過ぎは避
けるようにしましょう。
以上ですが、あなたは何問正解でき正志たか?
熱中症を正しく知っていざという時に慌てないように対処できるように
しておきましょう。
スポンサーリンク
あなたの知識は正しい?今日も熱中症のウソ・ホントについて
次の項目はウソ、それともホントか考えてみよう。
(7)夏バテの予防にはウナギのかば焼きがいい
(8)症状が出てから水分をとるのでは遅い
(9)「ネバネバ野菜」にも夏バテをはね返す効果がある
(10)汗はこまめに拭くほうがよい
(11)熱中症は室内でも起こる
(12)暑い日は水をとにかくたくさん飲めばいい
(13)ビールで水分補給できる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それでは回答に行きましょう。
あなたは何問正解できましたか?
(7)→ △
7月22日の「土用の丑(うし)の日」は過ぎてしまったが、ウナギは夏
バテ対策の定番中の定番。
そもそも土用にウナギを食べるというアイデアは江戸時代の奇才、
平賀源内が考え出したものとされる。
専門家の話によると「ウナギには糖質をエネルギーに変えるビタミン
B1や、免疫力を高めるビタミンAなどの栄養が豊富に含まれる。
確かに夏バテ予防として優れています」と説明しています。
「日本が貧しかった時代はともかく、今はむしろ糖尿病など飽食に伴
う生活習慣病の方が問題化しています。
ウナギにも多く含まれるコレステロールは、とり過ぎると動脈硬化の要
因となり、心臓や脳の大病につながりかねない。ほどほどが肝心です」
(8)→ ホント
猛暑の中で1時間も活動すれば、大量の汗をかいて体から簡単に
1リットル以上の水分が失われます。
「のどが渇いた」と感じるのは、すでに体の水分が不足しているサイン。
のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給することが大切です。
また、熱中症を発症したときに水分をとるのも重要だが、発症してか
らでは吐き気などのために自分で水分をとれないこともありますので
その場合はすぐに医療機関へ行かれることをお勧めします。
(9)→ ホント
これもよく耳にしますが、「ネバネバ野菜のムチンという成分は、胃の
粘膜を守る原料になります。
またムチンは消化を助け、夏場の食欲不振も防いでくれます。
オクラやなめこ、山芋、タマネギ、モロヘイヤ、納豆などがよいでしょう」
(10)→ ウソ
汗は蒸発するときに気化熱を奪うことで体温を下げる大切なはたらき
をしています。
いつもハンカチを片手に、必要以上に汗を拭き取ると、自然な蒸発が
できず体温が下がらないため、よけいに汗をかく悪循環を繰り返します。
汗をかき、蒸発させることによって体から熱を逃がすことが大切です。
(11)→ ホント
「外に出なければ大丈夫」と思いがちだが、スポーツや炎天下での労
働を除けば日常生活では室内で起こることが半数以上です。
特に料理で火を使うキッチンなどは局所的に室温が上がります。
また、さほど室温が高くなくても、高齢者や病気がちの人は発汗を調
節する機能がうまくはたらかなければ、熱が体内にこもって熱中症に
なってしまいます。
(12)→ ウソ
水分のとり方も工夫したい。一気に大量にとると血中の塩分濃度が薄
まり、尿も多く出てかえって脱水になりやすいので、水分は20~30分
おきに少しずつこまめにとることが重要です。
汗を大量にかいたときは真水より塩分の含まれた飲料で、失った塩分
を補いましょう。
(13)→ ウソ
アルコールは利尿作用があるため、飲んでも尿として排出され、水分
補給にはならない。
かえって脱水がすすみ、熱中症のリスクが高まるので、飲み過ぎは避
けるようにしましょう。
以上ですが、あなたは何問正解でき正志たか?
熱中症を正しく知っていざという時に慌てないように対処できるように
しておきましょう。
スポンサーリンク
コメント 0