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坂口良子さん、57歳哀しい別れ…残された家族は [芸能ニュース]

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数多くの映画・テレビに出演し、愛くるしい顔立ちと明るいキャラクター
で多くの人に愛された女優、坂口良子さんが27日に死去していたこと
が28日に分かりました。

昨年8月、10年以上事実婚状態だった尾崎建夫さん(59)と正式入
籍してこれからという時に・・・・

57歳というあまりにも早い旅立ちに、関係者の皆さんも信じられない
と嘆いていました。

夫の尾崎健夫さんは、今月12日発売の女性週刊誌で消化器系の疾患
による重病説が報じられた際、本人がブログで病状を説明していました。

坂口良子さん尾崎健夫さんの睦ましい写真はサンスポ.で見る事ができます

http://www.sanspo.com/geino/photos/20120811/mar12081105030001-p1.html

坂口良子さんが病気を患っていたのは消化器系疾患で2011年夏ごろ
から通院しだして、先月末に入院していたようです。

体重が10キロ以上も減り、痩せ細っていたようです。

坂口良子さんはご自身の12日付ブログで「私の体調につきましては昨年、
腸閉塞(へいそく)を患い、それとほぼ同時期にインフルエンザから肺炎
になってしまったりと、体調を少し崩しておりました」
と病気について書き込みをしていました。

ブログには、現在点滴による治療をしながら、ゆっくり静養して皆様に喜ん
で頂けるようなお仕事をしたいと、絵文字入りで復帰への気持ちを表して
いましたが、これがファンへの最後のメッセージとなってしまった。


坂口良子さんは16歳だった1972年
フジテレビ系「アイちゃんが行く!」
でデビュー2011年9月28日放送のTBS系「渡る世間は鬼ばかり 最終
回スペシャル」で母親役を熱演、これが最後の女優姿になってしまった。

08年には娘、杏里さんが芸能界デビューしバラエティー番組でブレーク。

さらに、1998年から交際を続けた尾崎健夫さんと昨年8月10日に再婚
夫の故郷、徳島・海陽町で披露宴を開き、この様子は夜のTV「ぴったん
こカン・カン」で放送され、町をあげて祝福される光景が感動を呼びました。

昨年12月22日放送の大阪・関西テレビ「雨上がり食楽部」で杏里さんと
母娘共演したのが、最後のテレビ出演となってしまいました。

幸せな人生を歩み始めた矢先の悲しい出来事となってしまいました。

ご冥福を




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